なっ、何だったんだ! あのブームは?
あの頃は思わず夢中になってしまいました。
趣味多き管理人があのブームを振り返ります。

  
シーモンキー 2005/03/27
 1970年頃のブームだったでしょうか。当時はオモチャ屋に派手なパッケージで売られていまし た。オイラは親にねだっても、買ってもらえず、諦めかけていたら、学研教材「科学」の付録に付い ていて、思わぬところでゲットしてしまいました。
 さて、この年代を知らない方々は、この「シーモンキー」をどんな風に想像するのでしょうか。実 は、この正体は微生物(エビの仲間)の卵でした。粉末状になって梱包され、塩水に戻すと数時間 で孵化して、その微生物の姿が「モンキーに見えた?」というものです。
 更に詳しい情報・説明は各ホーム・ページをご覧下さい。いろいろとあるようです。また、現在で も手に入れることは可能なようです。
 教材にもなっていましたが、誰にでも孵化はさせられるし、一度孵化してしまえば後はそれほど の観察価値もなく、やがて死滅するのがパターンでした。
 それにしても、乾燥した状態で種が保存されるしくみは不思議でした。今でも不思議です。まるで 植物の種みたい。そうなると、新たな疑問が生じます。果たして、卵の状態で、どのくらいの期間生 きているのでしょうか? 誰か、当時の「シーモンキー」を持っていませんか?


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