なっ、何だったんだ! あのブームは?
あの頃は思わず夢中になってしまいました。
趣味多き管理人があのブームを振り返ります。
|
|
1970年頃のブームだったでしょうか。当時はオモチャ屋に派手なパッケージで売られていまし
た。オイラは親にねだっても、買ってもらえず、諦めかけていたら、学研教材「科学」の付録に付い
ていて、思わぬところでゲットしてしまいました。
さて、この年代を知らない方々は、この「シーモンキー」をどんな風に想像するのでしょうか。実
は、この正体は微生物(エビの仲間)の卵でした。粉末状になって梱包され、塩水に戻すと数時間
で孵化して、その微生物の姿が「モンキーに見えた?」というものです。
更に詳しい情報・説明は各ホーム・ページをご覧下さい。いろいろとあるようです。また、現在で
も手に入れることは可能なようです。
教材にもなっていましたが、誰にでも孵化はさせられるし、一度孵化してしまえば後はそれほど
の観察価値もなく、やがて死滅するのがパターンでした。
それにしても、乾燥した状態で種が保存されるしくみは不思議でした。今でも不思議です。まるで
植物の種みたい。そうなると、新たな疑問が生じます。果たして、卵の状態で、どのくらいの期間生
きているのでしょうか? 誰か、当時の「シーモンキー」を持っていませんか?
|
|
|
|