なっ、何だったんだ! あのブームは?
あの頃は思わず夢中になってしまいました。
趣味多き管理人があのブームを振り返ります。
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2000年から約10年間、世は資格ブームの風潮がありました。スキルアップ、キャリアアップを図
ろうとするブームです。しかし、そのブームのお陰で有資格者が増大。資格の価値が低下してしま
いました。結局、有資格者間の競争になるんですよね。「資格を取れば大丈夫だ、なんとかなる」と
思っている人が多いのですが、資格を取得しても、その資格団体は、お客様を紹介してくれませ
ん。オイラも取得した資格に特化した職業に就いた事がありますが、賃金は安かったです。これじ
ゃ、ハッキリ言ってスキルダウンです。やっぱり、1つの会社で働き続ければ、スキルは自動更新さ
れます。職種・業種は同じでも、企業ごとに方針や業務内容は違いますからね。しかも、営業職に
資格なんて要りません。資格取得は、人にモノは売れない営業嫌いが、勉強ならできるというので
「資格に逃げる」行為だったと言われるのも頷けます。ま、オイラは子どもの頃から勉強が嫌いな
ので、多大な勉強時間を要する資格なんか受けようとも思った事がありませんが。
実益を兼ねない趣味の資格は良いですね。釣りの幅が広がる船舶免許は若いうちに取っておけ
ば良かったとつくづく後悔しています。
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